【衝撃の事実】あなたのスマホは大丈夫？手帳ケースにはカビが生える!?

スマホを保護したり、おしゃれに持ち歩いたりできるスマホケース。スマホケースのタイプの中でも、手帳型スマホケースは、スマホの全面を保護でき、カードをしまえる収納力やスタンドに変化することなどで、人気のスマホケースです。

しかし手帳型ケースについて衝撃の事実が分かりました。何と手帳型スマホケースにはカビが生えやすいそうです。汚いことはもちろんですが、人体に影響があるのかも気になりますよね。

今回は、手帳型スマホケースに生えるカビについて解説し、カビをとる方法を紹介していきます。手帳型スマホケースをきれいに使えるようにカビについて知っておきましょう。

カビの研究をしている研究員の調査によって、スマホケースを使う人の約4割のスマホケースにカビが生えていることが分かりました。スマホケース内側のカビの個体数を測定した結果、56万ものカビが生えているスマホケースもあったそうです。

スマホケースにたまったほこりに水滴や汗が入り、カビが繁殖したと考えられています。スマホを収納する場所にも影響されるようで、蒸れやすいズボンのポケットに入れている場合、カビが生える可能性が高いようです。

スマホケースに生えたカビによる健康被害は、心配ないようです。研究員の方によると、カビが健康被害を与える場合は、食べて身体に取り入れた時、吸い込んで取り入れた時とされています。

スマホケースを口に含んだり、スマホケースの内側に鼻を近づけたりしないかぎりは、健康被害は起きないでしょう。

ただスマホケースにカビがいるということは、不潔な状態と言えます。触れることの多いスマホケースをできるだけ清潔に使用するために、カビ対策は必要です。

自分のスマホケースにもカビがいると考えると、汚い気がしてきますよね。スマホケースにカビを生えさせないためには、カビの原因であるほこりなどを取り除く必要があります。スマホケースのメンテナンスをして、カビが生えないようにしましょう。

スマホケースは、一度つけると外さないという方がほとんどではないでしょうか。スマホケースを替える時やスマホを買い替える時など、スマホケースを外す機会は少ないです。

スマホケースにカビが生える原因は、ほこりやゴミです。スマホケースを外さずに付け続けると、ほこりやゴミがたまり、カビが繁殖してしまいます。

スマホケースのカビを防ぐためには、スマホケースを定期的に外してクリーニングするようにしましょう。手帳型スマホケースを外して、内側のほこりやゴミを除去します。外した後に乾燥させることも、カビ対策に効果的です。

除菌効果のあるウェットティッシュで、スマホケースの内側を拭くことでも、カビを予防することができます。ウェットティッシュを持ち歩いていれば、サッと拭くといつでも清潔ですね。

スマホは常に持ち歩くアイテムであるため、丁寧にクリーニングしたり、乾燥させたりする時間がないこともあります。エアーダスターなどほこりやゴミを飛ばすスプレーは、素早くクリーニングできるため、お手軽です。

外出前や寝る前などに、スマホケースを外して、スプレーで簡単にクリーニングしましょう。カビの原因を簡単に取り除けるため、スマホケースのカビ予防にぴったりです。

手帳型スマホケースは、スマホの外側だけでなく、画面も守ることができるため、利用している方の多いスマホケースです。ただ他のスマホケースに比べ、密閉度が高いため、カビも生えやすくなってしまいます。

カビを防ぎつつ、スマホの画面を守りたいという場合は、スマホの画面に貼るガラスフィルムがおすすめです。ガラスフィルムは、通常の画面保護フィルムに比べて、厚くて硬いため、画面保護性能が高くなっています。

手帳型スマホケースのように、スマホケースを包む部分がないため、ほこりやゴミもたまりにくくなります。ガラスフィルムで画面を保護し、カビを防いで、スマホを清潔に保つことができます。

まとめ

スマホケースは、スマホケースの内側にほこりやゴミが溜まりやすいため、カビが生えやすいという研究結果が発表されました。人体への影響はないものの、不潔な状態であるため、カビ予防が必要です。

スマホケースのカビ予防として、定期的にスマホケースのクリーニングをしましょう。スマホケースを外して、ほこりやゴミをとることで、カビの原因をなくすことができます。ガラスフィルムを画面保護に使うのもカビ予防におすすめです。スマホケースのカビを防いで、清潔にスマホを使いましょう。