ポケモンGo は、2016年にサービスを開始しました。ポケモンGoアプリがリリースされた直後は町中にポケモンGoを楽しむ人で溢れかえり、テレビのニュースでも話題になりましたね。
新感覚のゲーム形式で、楽しみながら歩いて健康になるといったことから、多くのユーザーに人気のアプリです。
あまりの熱狂に「歩きスマホ」「不法侵入」「路上駐車」「公園の騒音、ゴミ」などのマイナスな一面もあり、社会現象にもなりました。
Apple WatchでもポケモンGoのサービスは同じ2016年に開始されており、今回はApple WatchでのポケモンGoのサービスについて紹介します。
ポケモンgoはApple Watchでのサポート終了
単刀直入に言うと、
もうApple WatchでポケモンGoは使用できません!
2019年7月1日にApple Watchでのサポートを終了しており、公式サイトからサポート終了の予告が来たときは多くのユーザーが悲しみました。
サポートが終了した理由として「いつでも冒険モード」という機能の搭載が挙げられます。複数の端末ではなく1つの端末で楽しむように設計されているようで、iPhoneだけで充分ということになったのでしょう。
「いつでも冒険モード」とはiPhoneのヘルスケアアプリと連携することにより、ポケモンGoアプリを開いていなくても歩いた距離を計測できるというものです。
Apple WatchでできたことがiPhoneだけでもできるようになり、Apple Watchでサービスを提供する重要度が低くなったと考えられます。
apple watchとポケモンGoはどのようにつながる?
ポケモンGoとApple Watchを連携させると、以下のようなことができました。
- レベル、タマゴ孵化までの距離を確認する
- ポケストップでアイテムを回収する
- タマゴの孵化
- 相棒ポケモンのふしぎなアメを獲得する
- 近くにいるポケモンの確認する
- 野生のポケモンの発見
Apple Watchを使用している人はご存知だと思いますが、Apple Watchにはヘルスケア関連のアプリや機能が充実しています。なかには歩いた歩数やカロリーを計測してくれる機能もあります。これらの機能がポケモンGoと連動し、距離の確認や卵の孵化が可能となっていました。
Apple Watchではマップの利用も可能でした。位置情報を取得する機能もあり、ポケモンの発見や確認、ポケストップでのアイテム回収といったことが可能でした。
まとめ
Apple Watchでサポートは終了してしまいましたが、今までApple WatchでできたことはiPhoneだけでできるようになったので、機能面では問題はありません。
しかし、AppleWatchの腕元で簡単に操作することができなくなったので、それを不便と思う人もいるでしょう。
何かと残念ではありますが、今後のサービスに期待しましょう!
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