みなさん、こんにちは!
本日は、今話題のVLOG撮影で大活躍できる小型ジンバルカメラ「DJI Osmo Pocket」のレビュー記事となっております。
5Gの到来で今後より一層、テキストから動画へとコンテンツのシフトが始まっています。身近な例で言えば、最近のブログはYouTube動画が差し込んでありますし、インスタも写真や文字からどんどんストーリーなどの映像コンテンツになっていますよね!
その動画需要に合わせて、動画撮影に強みを持った多くの小型カメラが登場してますよね。
そこで、あまりカメラに詳しくない方だと、以下のようなお悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
- どのカメラを選んでいいのか分からない
- 動画撮影に適したカメラってどんな特徴があればいいの?
- なんか最近よく耳にする、Osmo Pocketってどうなの?
今回の記事では、私がOsmo Pocketを3ヶ月間使用してみた感想を元に、Osmo Pocketのレビューをしていきます。
- これからVLOG撮影を始めようと考えている方
- 今使っている機材が重くて使い辛いと悩んでいる方
上記に少しでも当てはまる方は、ぜひ購入するか否かの判断材料にしていただければと思います!
では、いってみましょう〜
目次
DJI OSMO POCKETの特徴【動画撮影に強いあり!】
DJI OSMO POCKETとは、名前の通りポケットに入る大きさのカメラです。
以下に5つの特徴をまとめてみました。
サイズ
サイズは、手のひらサイズの121.9×36.9×28.6 mmとなっています。
スマートフォンと比較すると分かりやすいでのすが、こんな感じです。
スマトーフォンより、軽くて小さい、ジンバルカメラ。すごいです!
このサイズこそ、手軽に動画撮影することを可能におしてくれています。
重さ
重さは、116グラムとなっております。
持ち運びをする上で、機材の重量は一番大切ではないでしょうか。
ミラーレスカメラなど、従来の一眼レフより小型のカメラは増えてきましたが、女性が1日中持ち歩きながら撮影するとなると、少ししんどいかと思います。
起動してから録画開始までなんと5秒!この起動スピードとコンパクトさがVLOG撮影にぴったりなんですね!
ジンバル機能の種類
ジンバル機能は3つあります。
ジンバル機能があることによって、手振れがしない、滑らかな映像が当ることができます。
素人とプロを分ける大きな要素として、手振れがあります。その手振れ問題を解決してくれるのが、このジンバル機能なんです。
フォローモード
フォローモードは、OSMO POCKET本体の動きに合わせて、滑らかにカメラも合わせて動きます。
上下左右に動かしても、カメラは水平を保ったままです。
なので、撮影したい画が決まっている時や、高い建物を下から上まで撮影した時には、こちらのモードで撮影をしています。
固定モード
固定モードは、カメラが上下に動かなくなります。つまり、一定の高さをキープしたまま、左右のみの動きに対応します。
なので、歩きながら被写体を撮影するときは、このモードで撮影をしています。
FPVモード
FPVモードは、カメラが水平に保たれていません。
なので、ジェットコースターの撮影やスノボー撮影などには、リアル感がある動きで撮影ができます。
バッテリーの要領
バッテリーについては、連続稼働時間が2時間となっています。
そして、取り替え式ではなく、充電式なので、バッテリーが無くなったら、充電をしないといけません。
なので、いつもモバイルバッテリーを一緒に持ち歩いて撮影をしています。
ここが少し不満ポイントですかね。
画質
4K動画とHD動画を撮影できるスペックとなっています。
写真に関しては、スマホで撮影する写真と同じレベルくらいですかね。
DJI OSMO POCKETを実際に使用してみた感想
いままで多くのカメラを使ってきましたが、
軽さとコンパクトさと手ブレのない映像撮影ができるという点で群を抜いています。気軽に撮影できるというだけで、撮影にいくのが楽しくなりますし、現場でもストレスなく撮影できます。
あとは、片手で取れるし、撮影している時に大袈裟感が出ないので、あまり気を使わずに撮影できるのもOSMO POCKETならではの魅力かもしれませんね!
DJI OSMO POCKETをおすすめする方
- VLOGをこれから始めようと考えている方
- 重い機材は使いたくないという方
- カメラ設定の知識があまりない方
- 荷物がかさばるのが嫌な方
撮影もオートモードとプロモードがあるのでが、カメラの知識があまりない方は、オートモードで撮影をしちゃえば、難し設定などしなくても、自動でよい映像が撮影できます。
DJI OSMO POCKETをおすすめしない方
- 主にアウトドアスポーツの撮影などに使いたい方
- 自撮り撮影が多いため、画角を広くとって撮影したい方
- 三脚をつけて撮影したい方(本体にネジ穴がついていないため、別途アクセサリが必要)
防水機能がないので、アウトドアシーンでは少し活躍できるシーンが減ってしまうかもしれません。
また、画角がそこまで広くないので、景色を広い範囲で撮影したい方には、物足りなさを感じるかもしれませんね。
このような欠点を補ってくれるアクセサリも充実しているので、アクセサリを購入して、撮影のバリエーションを増やしていくのもありですね!
まとめ
最後までお読み頂きありがとうございます。いかがでしたでしょうか。
女性にとって、これほど魅力的なカメラは現状ないのでは?と思うくらい優秀な機材です。
ぜひ、一度手にとって、体感してみてください。
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