みなさん、こんにちは!
いま話題の小型ジンバルカメラ「OSMO POCKET」!魅力はなんと言っても、
- 「コンパクト」
- 「軽い」
- 「手振れしない」
ではないでしょうか。
旅女子やインスタ女子にとっては、ぜひ欲しい機能ですね!
最近はTVのバラエティのレポート番組などでも、芸能人目線の映像をとるためにOSMO POCKETが採用されているのをよく見かけますね。なので、このカメラに興味を持っている方は多いのではないでしょうか。
しかし、調べていく中でこんなお悩みを抱えいる人いませんか?
- OSMO POCKEって、三脚や自撮り棒がつけられないの?
- つけるためには、何かベットで部品を買わないといけないの?
今回の記事では、OSMO POCKEを3ヶ月使用した、私が三脚問題について、レビューしていきます。
OSMO POCKETを購入するかどうか悩んでる方は、ぜひこの記事を参考にしていただければと思います!
ではいってみましょう〜
目次
OSMO POCKET単体では、三脚や自撮り棒が装着できません
早速結論になってしまいますが、OSMO POCKET単体では三脚や自撮り棒などのアクセサリーを装着することができません。
なぜかというと、OSMO POCKETにはアクセサリマウントがついていないのです。
アクセサリマウントとは、三脚や自撮り棒、カバンにつけたりするときに、本体と対象部分をつなげる役割を果たす部分になります。
このように、本体にアクセサリマウントがないため、下の写真のようなアクセサリマウントの役割を果たすアクセサリーを追加で購入する必要があるのです。
画像引用:DJI公式ホームページ(https://store.dji.com/jp/product/osmo-pocket-accessory-mount)
マウントが付いていないため、撮影バリュエーションが減ってしまう
マウントが付いていないことによって生じるデメリットは
- 自撮り棒が装着できない
- 三脚が装着できない
- 別途アクセサリを購入する必要がある
OSMOの魅力の売りは、ポケットに入る大きのハンドカメラという点です。
その機能的価値を考えると、しょうがない設計なのかなと思っています。
カメラが広角でないため、画角がせまい
OSMO POCKETは広角レンズを採用していないので、画角は他のアクションカメラなどと比較すると狭いです。
画角が狭いことにより生じるデメリットとしては、
- 自撮り撮影をするときに、画面いっぱいに顔が写ってしまう
- 二人で自撮りするときに、相方の顔がフレームアウトしてしまう
- 広い範囲の景色が撮影できない
広角で撮影できないことで生じるデメリットを挙げましたが、一応、広角レンズだからこそ生じるデメリットもあります。
- 被写体や顔が歪んでしまう
- 体が小さく見えてしまう
というような感じです。
要は一長一短なのですが、自撮り撮影の機会が多かったり、広い範囲の景色を撮影したいというニーズに対しては、OSMO POCKET単体では応えるのが難しいのが実状です。
OSMO POCKETに三脚は必要か?
OSMO POCKET単体だけでも、もちろん十分満足できる人もいます!
OSMO POCKETの強みは、「コンパクトさ」「軽さ」です。なので、この強みを存分に活かすには三脚や自撮り棒は不要かと思っています。
しかし、自撮り撮影の機会が多い方には、あると心強いアイテムになります!!
OSMO POCKETに装着するアクセサリ紹介
では、三脚が必要な方はどうすれば良いのか。
お金はかかってしまいますが、三脚をつけるためのアクセサリマウントを購入する必要があります。
アクセサリマウントと三脚
画像引用:DJI公式ホームページ(https://store.dji.com/jp/product/osmo-pocket-accessory-mount)
DJIは別売りのアクセサリとしてアクセサリマウントを販売しています。純正ではないアイテムもたくさんありますが、こちらは純正の製品になっていて、しっかりと固定できるのがいいですね!
画像引用:DJI公式ホームページ(https://store.dji.com/jp/product/pgytech-osmo-pocket-osmo-action-extendable-tripod)
三脚をつけると、こんな感じで固定されます。
画像引用:DJI公式ホームページ(https://store.dji.com/jp/product/pgytech-osmo-pocket-osmo-action-extendable-tripod)
こちらが三脚になるのですが、自撮り棒としても応用できますね。
まとめ
最後までお読み頂きありがとうございます。
OSMO POCKETは、本当に使いやすいカメラですが、今回ご紹介させて頂きましたような欠点もございます。
撮影の用途や、撮影したい映像に合わせて、必要なアクセサリを導入していただければと思います!
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