みなさん、こんにちは!
本日の記事では、OSMO POCKETの広角レンズについて紹介していきます。
- 自撮り撮影をすると、被写体が1人分しか映らない
- 広い景色を取り入れた撮影がしたい
- 背景を入れた自撮り撮影がしたい
OSMO POCKETを単体で使用している方で、このようなお悩みを抱えた方は多いように感じます。
またこれから購入を検討している方も、この点について少し不安な方も多いのではないでしょうか。
この記事では購入当初、同じ悩みを経験した私が、実体験をもとに工夫したことや、実際に使用したアクセサリーについて紹介していきたいと思います。
具体的には、以下のような流れで説明をしていきます。
- OSMO POCKETについて
- OSMO POCKETの画角問題について
- DJIの広角レンズアクセサリーについて
こちらの記事を読んで頂くことで、少しでも疑問を解決できることができれば幸いです。
目次
OSMO POCKETとは
OSMO POCKETってそもそもどんなカメラだっけ?という方もいると思いますので、まずは簡単にOSMO POCKETの概要について説明したいと思います。すでに知っているという方は読み飛ばしてください。
OSMO POCKETの特徴
2018年12月に発売されたOSMO POCKETは、中国の「DJI」というメーカーが発売しています。
特徴は、まず手ブレを強力に補正するジンバルを搭載していながら、片手に収まるほど小型であるという点です。従来であれば、ジンバルを搭載することで、重量が増したり、かさばってしまうという点がデメリットだったのですが、その点を克服している次世代カメラになります。
また、カメラの性能も4Kの高画質でかつ、60fpsまで対応できるハイスペックの高性能カメラとなっております。
ですので、YoutubeやSNSに、旅行や街歩きなど日常シーンで撮影したキレイな動画をUPしたい方に気軽に使えるアクションカム的存在として、近年大変注目を集めているカメラになります。
OSMO POCKETのカメラレンズについて
そんな気になる存在のOSMO POCKETですが、カメラの画角が狭いという気になる点もあります。私も使いはじめてから、この画角の狭さには頭を悩ませていました。
広い景色を写した映像を撮影したい方や、カメラを自身に向けた自撮り映像を撮影したい方にとっては、非常に重要な問題になってきますので、対応の方法について紹介していきたいと思います。
画角とは?
まず、そもそも画角とは?という方もいらっしゃると思います。
画角とは、被写体が写る範囲を角度で表したものです。この角度が大きいほど、広い景色を写すことができます。
また、自撮りをする際も顔だけがドアップになるのではなく、後ろの写したい背景も捉えることができるようになるのです。
ということで、全ての人とって画角が重要ということではないですが、自撮り撮影がしたい人や、広い景色を撮影したい方にとっては重要な押さえておくべき要素になります。
OSMO POCKETで広角で撮影するためには?
OSMO POCKETを使用して、画角が広い映像を撮影するためにはレンズ機能を拡張してくれるアクセサリーを買う必要があります。
そこで、おすすめなアクセサリーがDJIから発売されました。その商品が「Freewell Osmo Pocket 広角レンズ」です。
お値段は4000円と、非正規品と比べると1.5倍くらい高い値段になっています。
広角撮影したい方には必須のアイテム
画角の狭さに悩んだら、迷わずこちらのレンズの購入をおすすめします。
というのも、OSMO本体にマグネットで装着するだけで、簡単のGoProのような映像が撮影出来ます。
正規品が販売される前に、非正規品のレンズを装着しましたが、マグネットが弱くてすぐに取れてしまいました。しかし、こちらのレンズではそのような事象はいまだ起こっていません。
延長ロッドも選択肢としておすすめ
レンズを装着することで、かなり画角が広い映像を撮影できるようになります。
しかし、自撮り撮影をする際に、カメラと自分との距離を離して撮りたい時や、さらに背景の景色を広く撮影したい場合は、他のアクセサリーがあるとさらに撮影の幅が広がります。
そんな時に、私が活用しているのが、「Osmo Pocket 延長ロッド」です。
こちらもDJIの正規品で、とても使いやすいです。
大変重宝しているので、こちらも参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
OSMO POCKETは、非常に優れた機能を多く搭載した次世代カメラですが、画角が狭いという問題点がありました。
しかし、DJIは様々なアクセサリーを販売しているので、うまく組み合わせていくことで、撮影の幅が広がっていきます。
今回紹介したアクセサリーは全て正規品ですが、非正規品の優れた商品もあります。ぜひご自身の目的に合うアクセサリーを見つけて、撮影を楽しんでいただければと思います。
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