みなさん、こんにちは。
本日は、OSMO POCKETの正規品アイテム「延長ロッド」について使用した感想をお伝えします。
- OSMO POCKET単体だと、少し物足りないかも
- ジンバルの動きをもっとスムーズに操作したい
- スマートフォンと連携させて撮影したい
上記のようなお悩みやニーズを解決できるのが、「延長ロッド」だと思っています。
実際、私はOSMO POCKETを4ヶ月使用しているのですが、延長ロッドを購入する前と購入した後では、撮影の楽しさが倍増したと感じています。
延長ロッドが気になる方は、ぜひ最後までお読み頂けますと嬉しいです!
目次
OSMO POCKETとは
OSMO POCKETってそもそもどんなカメラだっけ?という方もいると思いますので、
まずは簡単にOSMO POCKETの概要について説明したいと思います。
すでに知っているという方は読み飛ばしてください。
OSMO POCKETの特徴
2018年12月に発売されたOSMO POCKETは、中国の「DJI」というメーカーが発売しています。
特徴は、まず手ブレを強力に補正するジンバルを搭載していながら、片手に収まるほど小型であるという点です。従来であれば、ジンバルを搭載することで、重量が増したり、かさばってしまうという点がデメリットだったのですが、その点を克服している次世代カメラになります。
また、カメラの性能も4Kの高画質でかつ、60fpsまで対応できるハイスペックの高性能カメラとなっております。
ですので、YoutubeやSNSに、旅行や街歩きなど日常シーンで撮影したキレイな動画をUPしたい方に気軽に使えるアクションカム的存在として、近年大変注目を集めているカメラになります。
延長ロッドのメリット
まずは、延長ロッドを使用した際の、メリットについて紹介していきます。
操作性がアップ
1番のメリットは、操作性が断然によくなる点です。
OSMO POCKET本体だけですと、はジンバルの向きを360°操作することができません。ですので、被写体に素早くカメラの焦点を合わせることが大変難しいです。
一方で、延長ロッドを使用することで、このように360°操作ができるコントールスティックが存在します。
これを使うことで、カメラの動き(ジンバル操作)が感覚的に操作できるようになります。
やはり、この感覚は使用者として1番感動が大きかったです!
スマートフォンと簡単に接続できる
2つ目のメリットは、スマートフォントを接続するフォルダーがある点です。
このフォルダーですが、無線でOSMO POCKET本体とスマートフォンを接続することで、OSMO POCKETで撮影している映像をスマートフォンの画面に映し出すことができます。スマートフォンがモニターの役割になるのです。
これは、非常に使い勝手が良いです!
というのも、OSMO POCKET本体のモニターは非常に小さいため、被写体の確認がし辛いという点があります。手を伸ばして撮影する際は目とモニターの距離が離れてしまい、より一層撮影しながらの被写体確認が難しくなります。
しかし、スマートフォンをモニター代わりにすることで、そのような問題は解決することができます。
近距離から遠距離の撮影まで対応できる
延長棒を伸ばすと、最大500 mmまで伸ばして撮影することができます。ですので、様々なアングルから撮影を楽しむことができるようになります。
OSMO POCKETはカメラの画角が狭いとう特徴があるので、広く景色を撮影するためには、物理的な距離が必要になってくるので、大変重宝しています。
延長ロッドのデメリット
延長ロッドを使用する上で、気になる点もご紹介します。
価格が高い
まず価格が高いことです。税込みで9000円ほどです。
また、スマートフォントと無線で接続できるアクセサリーの「ワイヤレスモジュール」も必要になってきます。
(これがないと、OSMO POCKETで撮影している映像をスマートフォン画面に写せない)
この「ワイヤレスモジュール」が税込まで約7000円なので、合計すると16000円の追加出費になります。
結構な負担ですよね…
かさばる
もう一点気になるが、かさばることです。
OSMO POCKETの魅力は、なんと言っても、カメラがポケットに入るくらいコンパクトな点です。
延長ロッドをつけて、撮影している時はまだ問題ないですが、撮影していないときにかさばるのが少し気になります。
また、ワイヤレスモジュールを使用した撮影は、OSMO POCKETのバッテリーを早く消耗します。
ですので、モバイルバッテリーを持参した上での撮影が必須になります。
(2時間lくらいの撮影なら問題ないです!)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
OSMO POCKETの魅力は、「コンパクト」「軽量」「気軽に撮影できる」という点だと思っています。
ですので、このようなかさばるアクセサリーは、商品のコンセプトには合わないアクセサリーだとも思っています。
しかし、コントローラによる操作性のアップや、延長棒による近距離撮影から、中距離撮影まで被写体との距離を変化させる撮影をしたい方にとっては、あると嬉しいアイテムです!
ぜひ、自身の目的や用途に合わせて選んでいただければと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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