iPhoneXの防水性能はどこまで大丈夫?お風呂や海で使えるの?

iPhoneXの防水性能はどこまで大丈夫?お風呂や海で使えるの?

iPhone Xをお風呂や海で使いたい!って方多いですよね

お風呂でYoutubeを見ながらリラックスしたいなーなんて

iPhone Xは防水っていうけど実際どの程度なのか気になるところですよね。

お風呂は?プールや海は平気なの?

今日はそんなあなたの疑問にお答えすべく、iPhone Xの防水性能についてまとめてみました!

iPhone Xの”防水”性能とは?

iPhoneXの防水性能はどこまで大丈夫?お風呂や海で使えるの?

iPhone Xの防水性能ってどのくらいなのでしょうか?

Apple公式サイトにはこのように記載されています。

iPhone XR、iPhone X、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus は IEC 規格 60529 に基づく IP67 等級 (深さ 1 m まで、最長 30 分間) に適合しています。防沫性能、耐水性能、防塵性能は永続的に維持されるものではなく、通常の使用によって耐性が低下する可能性があります。水濡れによる損傷は、保証の対象外となります。

IP67等級とは、国際電気標準会議で定められた機器の保護性能を表す規格の1つです。iPhoneはIP67等級をクリアしていて、IP67とは、6等級の防塵性能と、7等級の防水性能を持つという意味です。

7等級の防水性能というのは、最高レベルの8より一段階低いですが「規定の圧力、時間で水中に浸漬しても有害な影響を受けない」とされています。雨に濡れたとかコップの水をこぼしたとかそのくらいなら問題はなさそうです。

iPhone Xのお風呂での使用は?

お風呂でゆっくりリラックスしながら使いたいって方多いですよね?

比較的IP67等級と高レベルな耐水性能なので大丈夫かな?

と思いたいところですが、お風呂場は高温多湿な環境。シャンプーや石鹸などによる影響も考えると全く悪影響がないとは言い切れません。

「水濡れによる損傷は、保証の対象外」との記載が公式サイトにありますし、積極的に濡らしたり、お風呂場で使用することは避けたほうが無難かもしれません。

iPhone Xが濡れてしまったらどうすればいい

ちょっとの間だけ雨に当たったり、コップの水をかけてしまいiPhone Xが濡れてしまったという程度であれば、綺麗に拭き取れば問題はなさそうです。

問題は気づかないうちに長時間濡らしてしまったり、水没させてしまった時ではないでしょうか?

いくら防水とはいえ、適切な処置をしておかないと一度染みこんでしまった水は、少しづつあなたのiPhoneを浸食していってしまいます。

では、そんな時にはどうしたら良いのでしょう?

即iPhoneの電源を切る

これ、とても大事です!電源が入った状態で放置してしまうと、中に入ってしまった水分でiPhoneがショートしてしまう場合があります。

ショートしてしまうとかなり致命的な損傷となり、データが消えてしまったり、電源が付かなくなるなど最悪なケースになり得ますので注意しましょう。

しっかりと本体の水分を拭き取る

電源を切ったら、すぐにケースを外して、本体の水分をしっかりふき取りましょう。

ホームボタンやイヤホンジャックの中など、水が内部に入り込んでしまいそうな部分は、念入りに内部までしっかりふき取りましょう。

SIMカードを抜く

SIMカードが濡れてしまうと、データ通信や電話などの利用に支障が出てしまう可能性があります。

ゴシゴシこすらずに、特に金のIC部分はやさしく拭き取りましょう。

iPhone Xが濡れてしまった時やってはいけないこと

やることをしっかりやったら、乾くまでは焦らずに待ちましょう。

心配になってドライヤーで乾かしたり、水気を切るのにiPhoneを振ったりするのは厳禁!かえって水の侵食を進行させてしまいます!

濡れてしまうシーンでは防水ケースを使おう!

iPhoneXの防水性能はどこまで大丈夫?お風呂や海で使えるの?

そこで、安全にお風呂やレジャーで使いたい!という方は防水ケースを使用するようにすると良いでしょう。

各メーカーから様々なケースが販売されており、しっかりとした作りの完全防水ケースや、ストラップ付きのレジャーで気軽に使用できるものまでたくさんの種類が販売されています。

自分の使い方に合った防水ケースを見つけて快適なiPhoneライフを送りましょう!

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