GoProを持っているならスタビライザーを利用しよう
手ブレはやはり常に撮影者たちの悩みのタネです。gopro7が発売され、カメラ自体の光学補正も一段と性能が上がっていますが、やはり物理的な手ブレには限界があります。
そんなとき活躍するのが「スタビライザー」です。スタビライザーとは日本語で安定化装置と訳される字のごとくカメラ本体のバランスを保つことで手ブレを防ぐものです。
goproにはもともと本体に電子手ブレ補正が付いていますが映像自体を補正するので映像自体の質は落ちてしまいます。
スタビライザーはカメラ本体を安定させるものなので映像の美しさを保ったまま撮影することができます。スタビライザーには種類が豊富になるため「持ち運びのしやすさ」「バッテリー持ち」「手持ちのしやすさ」「goproの世代別の互換性」をよく確認してください。自分にあったスタビライザーで美しい映像を楽しみましょう。
スタビライザーの種類
電気式(ジンバルと呼びます)
電気式は水平装置によってモーターが駆動して自動で補正してくれるもので初心者でも扱いやすのが特徴となっています。
この電気式スタビライザーのことを「ジンバル」と言います。(ジンバルとは軸を中心に回転させる回転台の一種をさし、この仕組みからジンバルと呼ばれることがあります。)
機械式
機械式とは重りによって物理的に揺れを補正するものです。安価ではあるますが自分で行う調整が多いので初心者向きではありません
スタビライザーを利用して楽しく撮影しよう
最近はYouTubeなどの影響もあって固定された映像よりも歩きながら、走りながらの「動きのある」映像が増えてきました。
その影響でそういった映像を自分でも撮ろうという人が増えてきています。スタビライザーを使えば手ブレのない美しい映像を撮ることができます。
自身のスキルを使って映像の編集をするマニアから、もっと身近に思い出をホームビデオに残したい人まで全ての人にとって映像作りの幅が広がることでしょう。
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