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コンデジできれいな夜景を撮影しよう
手軽なコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)でも、テクニック次第で美しい夜景写真を撮影できます。「コンデジで夜の撮影はすぐブレてしまう!」「フラッシュを使うと遠くまで撮影できない」という声もありますが、最近のコンデジには「夜景モード」が搭載されているものが多く、気軽に夜景を撮影することが可能です。まずは、「夜景モード」を使って撮影してみましょう。一眼レフで撮った写真と比べると見劣りすることもありますが、思い出の夜景を切り取った一枚としては十分価値のあるものになるでしょう!
高速道路の車の流れをコンデジで撮影しよう
背景が流れている躍動感のある写真を撮る技を「流し撮り」といいます。この流し撮りはちょっと上級者テクニックですが、上手くいけばとっても上手な写真になります!通常、シャッターを切っている途中に手を動かすとブレた写真になってしまうと思うのですが、車や動く被写体の場合、その被写体と同じスピードでカメラを動かすと背景だけが流れ、被写体は止まっているように撮影ができます。高速道路の車は時速100kmで走行しているため、流し撮りを上手く活用することがポイントと言えます!
夜景を撮るにはコンデジとミニ三脚がおすすめ
夜景撮影に強いデジタルカメラは、光を捉える能力が高いという特徴があります。カメラの「ISO感度」と呼ばれる数値が高く、暗いシーンでもきれいに写すことが可能です。そして、綺麗なブレない夜景を撮るためには三脚が必要です。そこで、いつでも持ち歩けるミニ三脚が便利です。これをコンデジと一緒にカバンに入れておくと、夜景を撮るシーンに出くわした時に、今までは見逃していた夜景も撮れる確率が増えて撮ることが可能です。
夜景をとるには夜景モードを活用しよう
コンデジで夜景を撮影する場合、夜景モードを活用し、フラッシュはオフにすることが基本です。シャッターを押す際にカメラが揺れることを防ぐために、2秒セルフタイマーを活用しましょう。一般的に「俯瞰夜景」と呼ばれる高台から街を見下ろしたアングルの夜景写真が一番撮影しやすいとされています。「夜景スポット」と呼ばれる高台で撮影する場合は、空が真っ暗になる前、日没前後がおすすめです。綺麗な夜景が撮れること間違いなしです。
イルミネーションもコンデジできれいに撮影しよう
イルミネーションを撮影する時にフラッシュを使用してはいけません。オートモードで撮影していると自動でフラッシュが点灯してしまうことがあります。イルミネーションを綺麗に撮れない人の多くは、コンパクトカメラやスマホで自動でフラッシュが点灯してしまうことによる原因が多いです。ここでもやはり夜景モードが最も適していると思われます。綺麗なイルミネーションを撮影するのには、このような機能を使ってみてはいかがでしょうか!
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