ワイヤレスヘッドホンであるAirPods Proをデバイスに接続にはBluetoothを使用します。
今回はBluetoothでAirPods ProをiPhoneやMacに接続する方法を解説していきます。
また、Apple製品以外でも接続はできるので安心してください。
初めて接続する人なら少し戸惑うかもしれませんが、簡単に接続できるので参考にしていただければと。
最近のデバイスならどの製品でもBluetoothが搭載されていますが、古いものだと使えない場合もあるのでそのあたりも踏まえて解説いたします!
目次
AirPods ProをApple製品にBluetoothで接続する方法
iPhoneやMacなどのApple製品での接続方法を解説いたします。
Appleから発売されているイヤホンなので、接続は簡単にできるので参考にしてください!
iPhoneに接続する
iPhoneは簡単です。
まずはiOS 13.2以降で最新になっているかを確認してください。
OSが古いバージョンだと接続できない可能性があります。
- ホーム画面を表示させます。
- AirPods Proをケースに入れたまま蓋をあけて、iPhoneに近づけてください。
- iPhoneのホーム画面にAirPods Proのアニメーションが表示されたら「connect」をタップ
- 最後まで読み進めていき、「完了」が表示されたら接続されます。
OSが古いバージョンだと3が表示されないので、最新のOSにアップデートするか、「設定」から「Bluetooth」から「AirPods Pro」が表示されたら選択してください。
MACに接続する
MacでもAirPods Proを接続できます。
まずはmacOS 10.14.4以降で最新になっていることを確認してください。
こちらもOSが古いと接続できない場合があります。
- Appleメニューから「システム環境設定」から「Bluetooth」を選択
- 「Bluetooth」をオンにします。
- AirPods Proをケースに入れたまま、ケースの蓋をあけます。
- ケースの背面にあるボタンをランプが白く点滅するまで長押しをします。
- Macの画面の「デバイス」の中からAirPods Proが表示されたら選択をして、「接続」をクリックします。
OSが古いバージョンだと5の「デバイス」からAirPods Proが表示されない可能性があるので注意しましょう。
Androidでも接続可能
Apple製品以外のAndroidでも接続はできます。
こちらもバージョンが古かったり、一部で対応していない可能性があります。
- Androidの設定画面を立ち上げ、「Bluetooth」を選択しオンの状態にします。
- AirPods Proをケースに入れたまま、ケースの蓋をあけます。
- ケースの背面にあるボタンをランプが白く点滅するまで長押しをします。
- Androidの画面に「AirPods Pro」が表示されたら選択します。
バージョンが最新でも4に「AirPods Pro」が表示されない場合は機種が古いか、対応している機種ではない場合があります。
古いデバイスだとAirPods ProのBluetoothが使えない場合もある
たとえ最新のバージョンのデバイスでBluetoothが搭載されていても、AirPods Proを使用できない場合があります。
それにはBluetoothの規格にあります。
AirPods ProのBluetoothの規格は、最新であるBluetooth5.0です。
デバイスのBluetoothの規格が5.0以下でも使用はできますが、4.0より下の規格だと使用できません。
Bluetoothの規格が最新であるほど以下の3つが更新されます。
- 通信速度が速くなる
- 通信範囲が広くなる
- 消費電力が少なくなる
これが変わるだけで音質などには影響はありません。
たとえ最新のバージョンだったとしても、Bluetoothの規格が4.0以降だと使用できません。
AirPods Proは外でもBluetoothが途切れず安定して接続される
ワイヤレスイヤホンのBluetooth接続が安定しているかどうかは大事です。
私は実際に外で使用することが多くありましたが、接続が不安定になったり、途中で途切れるなんてことはありませんでした。
人混みの中などでも接続は常に安定していて、特に気になることなく快適に使用できましたね。
Apple製品以外のデバイスでもBluetoothが搭載されていれば使用できる
デバイスにBluetoothが搭載されていれば、AirPods Proは接続できます。
ただ、OSやバージョンが古いものだったり、Bluetoothの規格が4.0より下の規格だと接続できない場合はあります。
よっぽど古いものでなければ使用できますが、念のために自分が使っているデバイスは確認しておきましょう!
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